うつ病の概要


うつ病の概要

うつ病診断されても慌てないでください。うつ病のこともっと知っていただいた後、今後どのようにするかを判断できるような情報をお知らせください。



うつ病と老人性うつ病の違い
老人性うつ病の発症のきっかけは、親しい人が亡くなったり体力も日に日に衰える現実を悲観的にとらえ、うつ病になることが多いと言われています。一方、うつ病は対人関係や金銭問題、ストレス、リストラなどの仕事の問題などがきっかけになることが多いと言われています。

老人性うつ病は認知症の症状に似ているので、見逃すことも多いようです。

うつ病も老人性うつ病も治らないことはありませんので、うつ病のサイン(だるい、食欲がない、何もやる気がしないなど)が出て
2週間も続くようであれば、一度精神科や心療内科を受診してください。



うつ病の薬とサプリメント
うつ病に治療には一般的に3種類の薬が投与される
・抗うつ剤 
脳の内部のセロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質を増やすことにより脳の働きのバランスを修正し、抗うつ作用をもたらす
・抗不安薬
脳の視床下部に作用し、不安・緊張などの情報異常を抑制する。
・睡眠剤
うつ病は夜中の中途覚醒や早期覚醒など、十分な睡眠がとれないような症状のためのもの

体内にセロトニンやノルアドレナリンが不足することで、ホルモン生成力も低下するので、うつ病を発症しやすいと言われています。

アミノ酸系サプリメントを摂取することで、体を改善し、ビタミンB1で恐怖感や不安感などを薄れさし、ビタミンB6などで落ち着きがなくなる症状を緩和していく。

サプリメントが効く人とそうでない人がいることも真実です。そして、サプリメントは栄養補助食品で補助的に使う、服用すると思ってください。サプリメントを飲んだからと言ってすぐに効果が出るとは限りません。



うつ病の血液型比較
日本人で多い血液型はA型、O型、A型の人間の特徴は、きまじめで几帳面なタイプ。その性格がうつ発症しやすい?かもしれません。B型は一人で黙々とわが道を行くのですが、自分の限界、挫折を感じると人生に虚しさを覚えうつ病発症の原因となるかもしれない。AB型は上記の性格をそれぞれ合わせもつので心配O型はおおらかな性格なので決してうつ病になりません。とは言えず、環境、恋愛などが引き金となりうつ発症になるかも

血液型でうつ病になりやすい性格があるかもしれません。(参考程度に見てください)



うつ病を知る うつ病とは心の病です
うつ病を知る うつ病とは心の病です。
うつ病は心と体のバランスが失われた状態にある心の病です。ですので体は健康で、ストレスが原因で食欲不振、気持ちが沈むことで物事に対してやる気が失われてしまいます。あまりにストレスをかかえこみすぎると体の健康にも影響してきて体がだるく疲れやすくなります。ストレスは生活上様々なことが原因になります。仕事や家族のこと、体の健康について原因になることが多いですが、お金のことは人のスムーズな生活パターンを乱します。

例えば世帯主、生活費のほとんどを稼いできている人の突然の死、家族や親近者の死など喪失体験はうつ病の一番大きな原因で、誰にでもうつ病的な症状になります。仕事はお金と結びついていることなので失業、リストラ、身分降格など収入額が減ると、自分一人だけでなく、家族皆がうつ状態になります。逆に考えますと、安定した収入がある場合、うつ病状態にある家族を救い、守ることができるのです。このことからもわかりますが、お金とうつ病とは深い関係があります。



うつ病の種類と分類
・身体因性うつ病
体の病気が原因でうつ状態になり、うつ病と診断される
高齢者になると、痴呆のような症状をしめすことがある

高齢者の場合は、脳こうそくやアルツハイマー病などが原因で老人性痴呆症の初期症状としてうつ病が発症することがあるので、素人判断は決してしないでください。


・内因性うつ病
原因がわからないうつ病

・心因性うつ病
大きな心理的ショックが原因のうつ病

うつ病は主に症状、原因、形態の3種類

症状で分類すると、通常のうつ状態、躁うつ病、季節性うつ病

原因で分類すると、内因性うつ病、身体因性うつ病、心因性うつ病

形態で分類した場合は、躁うつ病、初老期うつ病、仮面うつ病



うつ病の回復期の見方
うつ病が回復していくと、不安や憂うつ感が徐々に薄れて第三者からも良くなっているように見えるが、体調の不良を訴えることがあることを頭に入れておく必要があります。

回復期には徐々にやる気が出て、何かしようと思う気持ちが芽生えるようです。社会復帰する時期も考えていきましょう。ただし、最初からフルで仕事などをするとかえって逆効果もあり得るのでご注意を

会社へ出勤するのも、最初は短く、徐々に長く徐々に質量を増やしていく。

ここで、注意しないといけないのが、回復期に自殺を図ることが多いようです。

最新の配慮をお願いします。

あなたの大切な人が完全に元の生活に戻るといいですね。



うつ病の人との接し方
うつ病の人への接し方は(文章有)
うつ病の人は人一倍孤独感が強いので、定期的な訪問、電話、メールなどで連絡するなどして孤独感を感じないように周りが気遣うことも大事です。また、うつ病の人へ送るメ―ルの内容には気をつけましょう。あまり長い文章は避け、返信する必要がないものを心がけましょう。また、お説教やアドバイス、励ましの言葉はうつ病の人にとっては大きなお世話で、逆に嫌味が含まれていると、間違った認識をされる場合があるので気をつけることが大事です。

うつ病の人の孤独感を和らげるには一対一で直接対面できる訪問が一番良いです。また区役所の市民講座参加を勧めるなど、外部とのかかわり合いを閉ざさない工夫が大事です。少しづつ外部との接触を進めていくうちにうつ病が良くなっていく可能性が高く、薬を使わないうつ病改善を実践する方が回復が早い場合があります。また軽い運動もうつ病の人には効果的で健康面や社交面でうつ病を克服するという考え方もあります。


うつ病を患っている人に何でも何気なく話すのを慎みましょう、話している側からすると、それほど批判的なことを言っているわけではないのに、うつ病の人にとって大変心が傷つく言葉であることかもしれないからです。うつ病になると、執着心が強くなり、いつまでもその言葉を気に留めると自殺に走る人もいます。もっと深刻になると、言われた批判的な言葉に対してこだわり続け殺人にまで及ぶこともあるのです。

ですので、うつ病の人には特にそうですがうつ病でない人にも、相手を批判するような話題は避けましょう。うつ病の人にとっては、励ましの言葉でさえ自分自身が責められているように聞こえるのです。うつ病の人はネガティブな考え方が主流で、ネガティブなことを言われても、それをポジティブな考え方に変えることはなく、そのままネガティブなこととして受け止めてしまいます。また人に相談することがなく自分一人で問題を抱え込んでしまい、問題を解決しようとします。






うつ病の重度の患者は、新聞やテレビを見ること、お風呂に入ったり、歯磨きをしたりするのも億劫になってしまいます。
怠け者とうつってしまいがちですが、我慢して穏やかに見守りましょう。

頑張って、早く治るといいね、しっかりしろ、男のくせに、いい年をして、怠けるななどの言葉は禁句
明るい話題提供は非常に良い。

薬の管理は家族がするようにする。

・眠っていても起こさない
・温かく見守りましょう。
・重要なことは先送りでしましょう。
・ゆっくり休ませましょう。
・話はじっくり聞きましょう。
・包丁などの刃物は隠す
・一人ぼっちにしない

うつ病患者への接し方で大切なことは、うつ病自体のことをよく理解するということです。

身体的・精神的な症状にはどういうものがあるのか理解して、
親身になって対応していくことが大切です。

うつ病の患者は、自分から弱音を吐くことがめったにありませんので、
無理を重ね、限界近くまでがんばってしまう方が多いです。

無理して気分転換をはからず、ゆっくり休養できる環境を作ってあげましょう。

家族も含めて周囲が小さな変化に気をつけて、休養をすすめることが大切です、
周囲が気づいてくれているということが、心の支えや精神的な救いになることもあります。

「しっかり、頑張って」などの声かけは本人をさらに追い込むことになりかねないので使ってはいけません。

病院へ一緒に行き、今の状態を適切に医師に伝えてあけましょう。

ですが、生活自体は干渉しすぎず、放っておきすぎず、普通に接することが大切です。
うつ病は根性や精神力では治るような病気ではないので、周囲の暖かい理解と協力が大切です。
本人の性格等も考えつつ親身になって対応していくことが、適切な接し方につながっていきます。



うつ病への会社対処法
うつ病の方への会社の正しい対応としては、
まず患者さんの主治医の指示を尊重することです。

主治医の指示に反して出社させて、万一症状が悪化することにでもなれば、問題が生じる可能性があります。

主治医の診断に納得がいかない場合、他の専門家などにも意見を聞いて対処法を検討ことをオススメします。
うつ病の方は感情的で不安定になりやすいので、十分に配慮しましょう。

うつ病の人に「頑張れ」という言葉は厳禁ですが、時には背中を押してあげることが必要なときもあります。
ただ、それがプレッシャーとなって、1人で仕事を抱え込みすぎないよう目を配ることも必要です。

背中を押すときはプレッシャーにならないよう、仕事を減らすときには、本人のプライドを刺激せず、会社の都合などを理由にするなどして上手に調整しましょう。

遅刻や欠勤が繰り返されるようであれば、社内規定にあれば則して休職を命じましょう。

人事異動や担当職務の変更は、本人の希望だけを鵜呑みにしないこと、
また復職時に短時間勤務からスタートさせる場合には、
定時に出社させ早めに帰宅させるようなプログラムのほうが、再発防止になります。

どちらも主治医の判断や職場の状況にもよりますので、
主治医の意見や現場の状況なども参考にして決定することをオススメします。

うつ病の方への上手な対処法は、よりよい良いコミュニケーションだと思います。
担当者がまず自分の気持ちの整理をしてから臨むこと、感情と行動の不一致に気をつけること、
ポイントでしょう。

企業内うつ病に対しての取組み
企業内うつ病に対しての取組み
今、企業内でもうつ病の発症を避けるような努力がされています。
さまざまな努力が行われていますが、職場で最も行うべきことは社内の環境改善です。
職場環境を変えるだけで、社員の仕事のし心地はとても変わってきます。イライラを抑えることができたり、その暗い環境で落ち込んだ気持ちになりやすい若い社員の気持ちも改善されていきます。
また、相談できる上司を会社が育てることも大切なことです。上司は会社の売り上げばかりに目が行き、社員の気持ちや働きやすい環境作りなどを今まで考えてはいなかったはずです。
こうした環境作りを上司自ら進んで行うことで、うつ病の社員が出てくることを大きく避けることができるでしょう。
会社はただ良い給料を社員に支払うことが一番の目的ではありません。楽しく、そして充実した毎日を会社で過ごすことを考えてあげることも重要な業務内容なのです。
職場環境の改善は、まさにうつ病の発症を避けることができる一番の方法です。



うつ病になる男女、年齢
うつ病になる男女、年齢
うつ病は、いつの時代にもあった病気でストレス社会と言われている現代人にだけでなく、昔の人もうつ病にかかっていました。性別は女性が男性よりも圧倒的にうつ病になる人が多いです。何故なら、女性は、結婚、妊娠、出産、閉経などホルモンバランスの崩れにより、心のバランスが乱れる出来事が多く、生活上でも子どもの進学など、お金の工面などでも気に病むことが多いからです。

うつ病になる人が多い年代は、20代前後、50代前半、高齢者が多いです。日常生活を送るうえではあまり問題なく、このように軽度のうつ病の人が多いです。体の疲労もあり、休養を取ると良くなるという中程度の人は、神経内科を受診されると症状が良くなるでしょう。重度のうつ病の人は早く精神科を受診され、込み入った問題を自分一人で抱え込まないようにしましょう。病院受診は心の負担が軽くなりうつ病症状の軽減に役立ちます。うつ病の診断は質問シートが一般的ですが、素人判断はリスクが高く、早めに適切な専門家の受診をおススメします。



うつ病にならないためのポイント
うつ病にならないためのポイントはストレスを溜め込まないことですが、感情を抑え込むのはかえってうつ病を悪化させてしまいます。また物事を悪い方へ考えるのもうつ病に良くないので、ポジティブ思考をもつように心がけましょう。ストレスのもととなるのが怒りなどの感情を抑えることですが、一般に感情を抑え、ガマンしすぎると、ストレスが積もりに積もっていきます。

ですので上手に感情を表に出すことも大事です。ストレス発散方法は、軽いジョギング・ウォーキング・エクササイズなど軽い運動が効果的ですが、カラオケや歌いながら踊ることも効果があります。軽い運動は、怒りなど激しい感情による筋肉を緩め、気持ちをリラックスさせるという効果があります。緊張した筋肉が緩むと血液やリンパの流れも促され健康にも効果的です。体が健康になれば、うつ病特有のネガティブ思考がポジティブ思考になりうつ病改善に効果があります。ネガティブ思考は体が不調な時におこるので、定期的な運動はとても大切です。



うつ病と自律神経失調症とは良く似た病気
うつ病と自律神経失調症とは良く似た病気
うつ病と自律神経失調症とは良く似た病気で、よく間違えられますが、うつ病は自律神経失調症のカテゴリーの中にある病気です。自律神経失調症は自律神経のバランスが失われることで心と体が不調をきたす病気です。ですので物事を達成したいという意気込みはありますが体がそれについていけない病気です。一方のうつ病は脳内の神経伝達系がダメージを受けることで心のバランスが失われる病気です。ですのでやる気自体失った状態です。

うつ病は自律神経失調症になるサインともいえる病気なので、うつ病が酷くなると自律神経失調症になる恐れがあります。どちらの病気もストレスが原因になって起こりますが、うつ病の症状は自律神経失調症の症状の一つでもあります。例えば不安感、悲観、焦り、絶望感、気分の落ち込みなど心の不安定な症状です。また自律神経失調症の場合、一日中症状が続きますが、うつ病の場合、朝方症状が強く、夕方には症状が良くなるという特徴があります。



うつ状態とうつ病の違い
うつ病の症状としては、食欲がなくなったり、性欲がなくなったり、人とのかかわりを嫌がったりします。何をするのも億劫になったりしますので、周りからは、「怠け者」にうつったりします。でも、決して怠け者ではなく、うつ病にかかっているのです。

うつ病とうつ状態は違うと。
うつ状態は相当なショックから深い悲しみに包まれるが、長期期間うつ状態はあり得ない。
時が解決してくれる。それが、うつ状態。
でも、うつ病は違う。


うつ病は一生で15人に一人が発症すると言われています。

では、うつ病はどんな人がなりやすいか
完璧を求める人、完璧主義者
自分のミスを少しでも許せない人
自分はダメなんだとか、○○さんから嫌わているなど 悲観的な人

そして、うつ病のきっかけ
・仕事に関するきっかけ
昇進、転職、転勤、単身赴任、出向、リストラ、定年、会社の倒産など

・家庭に関するきっかけ
結婚、離婚、出産、配偶者の死、子どもの独立・結婚、引っ越し、新築など

・個人的な出来事などのきっかけ
重大な病気、事故、親しい人との別れ


うつ病を再発させないためのポイント

一度うつ病を発症させてしまった人は、治っても再度うつ病になってしまう可能性があります。
うつ病は癖になってしまう傾向があり、しっかり治療を行い完治したとしても真の心の部分の考え方を変えなければ、同じ状況に陥ってしまったときにうつ病が再発してしまうことがあるのです。
では、うつ病を再発させないためにはどのような努力をするべきでしょうか。

それは、治療方法にポイントがあります。自分でうつ病の再発に立ち向かうことはとても難しく、治療中にどのような過程で進めてきたかでうつ病の再発防止ができるということです。
まずは、医師の指導をしっかり守ることが重要です。自分でオリジナルの治療方法などは行わないようにし、必ず医師の指導を守るようにすることが大切です。

また、うつ病は治りかけたときがとても重要な治療になると言われています。完治させるためには、治りかけたときに気を抜くことなく集中して治療を終わらせることが大切なのです。



新型うつ病という病
うつ病は中高年を中心に多い心の病として認知されていますが、最近新型うつ病と言う新たな病が蔓延しつつあります。
新型うつ病とは一体どのような病なのでしょうか?
新型うつ病は20代女性を中心とした若い世代に多いと言われています。
新型うつ病の特徴ですが、?突然抑うつ気分に襲われる。?他人から言われる些細な一言で傷ついてしまう。?自分のやりたい事は出来るのに、嫌な事は出来なくなってしまう。?自分のミスを自身の責任ではなく、社会や他人の責任とみている。?感情のコントロールがうまく出来ない。
と様々です。しかし新型うつ病は細かく何種類かあるのですが、診断基準すら明確になっておらず、ちゃんとした病名ではないのです。「非定型うつ病」と名付けられた現代病と言えるのかもしれません。
現代のオーバーワークや核家族化などによる人間関係の希薄化、受験戦争や蔓延するいじめなどで情緒不安定になったり、ネットの普及による、コミュニケーション能力の発達遅延から人間関係形成が出来ないなどのうつ病のベースが出来上がっている社会なのです。



うつ病になりやすい人となりにくい人
うつ病になりやすい人となりにくい人にはそれぞれ特徴があります。
うつ病は心の病と言われていますが、小さなことでも深く悩んでしまう人はやはりうつ病の発症の可能性は高いと言えるでしょう。
また、うつ病になりにくい人の特徴は、深く考え込まない人です。悩みに対して考えることをしないと言うわけではなく、深く考え込まないことで結果的にポジティブな考えに行き着きやすいという特徴があります。
しかし、うつ病になりにくい人が常にポジティブになれるわけではありません。ポジティブに考えることができるのは、多くの経験を経てきた証でもあるのです。
自分の今までの経験上、たいしたことではないと判断ができれば、その問題はポジティブに解決できるのです。
今まで感じたことのないような大きな問題に遭遇した場合は、ポジティブな考えの人でも当然、うつ病を発症してしまう可能性はあるのです。
うつ病の発症を防ぐには、多くの経験も必要になります。できるだけ多くの経験を経て、ポジティブに考えられる能力を身につけましょう。



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